ヤフー引用
仙台市内の繁華街にあるホストクラブの店長ら3人が金を払えなくなった客の女性2人に対し、性風俗をあっせんしていたとして逮捕されました。
阿部航介記者:
「午後1時8分です。事務所に家宅捜索に入っていた捜査員がダンボールを抱えて出てきました」
職業安定法違反の疑いで逮捕されたのは、仙台市青葉区国分町2丁目のホストクラブ「NOBLE（ノーブル）」の店長、草苅亮二容疑者（36）といずれも従業員の日下野史弥容疑者（27）、田代翼容疑者（25）の3人です。警察は13日、ホストクラブを運営する青葉区国分町1丁目の会社を家宅捜索し、売り上げ日報など合わせて30点を押収しました。
警察によりますと、草苅容疑者らは去年9月から10月の間、マッチングアプリで知り合った女性客2人に対し多額の飲食代やサービス代を支払わせるため性風俗の仕事をあっせんした疑いが持たれています。女性2人は合わせておよそ2000万円を店から請求されていたとみられます。警察は、捜査に支障が出るとして3人の認否は明らかにしていませんが店ぐるみでのあっせんが常態化していた可能性もあるとみて捜査を続ける方針です。
